自宅でワインを楽もう!用意しておきたいグッズなど

Good Wine 編集部by Good Wine 編集部

2018.05.23 公開 | 2018.09.11 更新

自宅で気軽にワインを楽しみたいと思っているあなた。

「どんなものが必要なのか分からない」「家でおいしく飲むコツはある?」と悩んでいませんか?

ワインというと、難しくて色々なマナーやルールがあるので専門家に任せた方がいいのでは?と思ってしまうかもしれません。

しかし、いくつかのポイントを押えれば、自宅でも気軽においしくワインを味わえるんです。

今回は家飲みのときに用意しておくと便利なグッズや注意点、おいしく飲む方法を詳しく紹介します。

コンビニやスーパー、100円均一などで手頃な値段で手に入るものばかりなので、ぜひ参考にしてみてください。

最初に揃えておきたいワイングッズ

自宅でおいしくワインを飲むには、あらかじめ準備しておきたいグッズがいくつかあります。手頃な値段のものでも、あるのとないのでは大違い。

100円均一でも買えるものもあるので、予算に合わせて選んでみましょう。

ワインオープナー

ワインを飲むときに欠かせないのが「ワインオープナー」です。

プロやワイン好きになるとソムリエナイフを持っていたりしますが、今回はワイン初心者でも扱いやすい「ウイング型のワインオープナー」を紹介します。

ウイング型ワインオープナーはてこの原理を利用してコルクを開けるので、力がない人やスムリエナイフは難しいという人でも安心です。

コンビニやスーパーでも置いているところもあり、100円均一でも扱っています。

使い方はとてもシンプルです。

まずはキャップシールをはがし、オープナーを垂直にしてスクリューをコルクに刺します。

上部についたハンドルをくるくると回し、持ち上がった両サイドのハンドルを下げるだけと、とても簡単です。

力も難しいナイフの扱い方も必要ないので、これ一本あればどんなコルクでも簡単に抜けます。

ワイングラス

マグカップやコップでも飲めますが、せっかくワインを楽しむのであればグラスにもこだわりましょう。

高いものだと一脚数十万円するものもありますが、自宅では100円均一やホームセンターで買えるもので十分です。

グラスワインにもたくさんの種類があって迷ってしまうかもしれませんが、はじめてであれば以下のようなポイントを参考に選んでみてください。

  • チューリップ型(口がすぼまっている)
  • 大きすぎず小さすぎない
  • ガラスが薄めのもの
  • 透明のグラス

口がすぼまっているタイプは香りをグラスの中に閉じ込めやすく、繊細な香りをより楽しめます。

大きなグラスの方が空気を含みやすいというメリットがありますが、自宅では扱いにくいので、程よい大きさを選びましょう。

人間の舌はとても敏感で、分厚いガラスと薄いガラスでは味わいが変わります。

余計なものに邪魔されずにワインを味わえるように、なるべく薄いグラスを選ぶのがおすすめです。

本来であれば白と赤で別々のグラスを使いますが、家飲みでは同じでも問題ありません。

少しこだわりたい人は「万能グラス」という、どんなぶどう品種でもおいしく飲めるグラスもあるので、チェックしてみてください。

ワインをおいしく飲むための準備

ワインオープナーとグラスが揃ったら、おいしくワインを飲むために準備しておきたいことがあります。

とくに、ワインは温度で味わいが変わるので、季節やそのワインの飲み頃の温度に合わせて準備しておきましょう。

ワインを飲むときの温度と冷やし方

ワインを冷やすには、ワインクーラーというワイン専用の保管庫がありますが、自宅の場合は冷蔵庫で十分です。

白ワイン・赤ワイン・ロゼ・スパークリングで飲み頃の温度は変わりますが、あくまでも目安として覚えておきましょう。

白・ロゼ・スパークリングは一晩以上、冷蔵庫に入れておけばおいしく飲めます。

「赤は常温」といわれますが、15℃くらいがおすすめ。夏場であれば飲む半日前くらいに冷蔵庫に入れるとよいでしょう。

買ってきたワインをすぐに飲みたい!というときは、100円均一で買えるワインクーラーが便利です。

クーラーに氷と水を入れて、ボトルをくるくる回してあげると早く冷えます。夏に冷たさを保ちたいときにも役立ちますよ。

直接氷を入れても楽しめる

ボトルを開けた後に、もう少し冷やしたいと思うときもあるでしょう。そのときは思い切ってグラスに氷を入れてみてください。

一部では「邪道だ!」といわれる行為ですが、自宅で飲むのであればマナーよりも自分がおいしいと思う方法で飲みましょう。

ワイン大国であるフランスやイタリアでも、夏の暑いときにはワインに氷を入れてカジュアルに楽しむ人はたくさんいます。

とはいえ、氷が溶けると薄まってしまうので、冷たくなったら取り出すのがおすすめです。

ワインを注ぐときのポイント

ワインを飲む前にもうひとつだけ押さえておきたいポイントがあります。

グラスにワインを注ぐときは、グラスの3分の1~4分の1くらいの量に抑えることです。

少ししか注がないなんて貧乏くさい!と感じる人もいるかもしれませんが、グラスを持つときにバランスが取りにくくなったり、グラスの中でワインを回して空気に触れさせる「スワリング」がしにくくなったりします。

見た目にもスマートになるので、ワインは控えめに注ぎましょう。

また、注ぎ口からワイン液が垂れやすいので、きれいな布巾でおさえながら注ぎ終わると、テーブルや洋服を汚さずに済みます。

家飲みにぴったり!コンビニやスーパーで買えるお手軽おつまみ

自宅でワインを楽しむなら、手軽に買えるおつまみが必要ですよね。おつまみを工夫するだけで、ひと味もふた味も違った楽しみ方ができます。

今回は白ワインと赤ワインそれぞれに合うおつまみと、白・赤どちらでも万能に合うおつまみを紹介します。

コンビニやスーパーですぐに買えるので、忙しいときや急な思いつきでワインを楽しみたいときにもピッタリです。

万能ミックスナッツとドライフルーツ

ワインのおつまみの定番であるミックスナッツとドライフルーツは、白ワイン・赤ワイン問わず相性が抜群です。

ミックスナッツの油脂分や香ばしさは、ワインの酸味や渋みをまろやかにしてくれます。

ナッツはアーモンド・くるみ・カシューナッツなどが混ざったものがおすすめです。

時々ドライフルーツを口に入れると、濃厚な果実味や甘さが赤ワインの奥深さや香りを引き立ててくれます。

白ワインにはチーズ

ワインに合わせる料理に迷ったら色を合わせるというテクニックがありますが、白ワインにはチーズがとてもよく合います。

コンビニやスーパーで買うなら、カマンベールがおすすめです。白ワインとの相性はもちろん、赤ワインにも負けません。

そのほかに選択肢がある場合は、ミモレットやゴーダ、コンテなどのハードタイプのチーズや、モツァレラやブリーなどの柔らかめのチーズがおすすめです。

赤ワインにはサラミや生ハム

サラミや生ハムなどの塩気が強くて味にパンチがあるおつまみには、赤ワインが合います。

コショウが入ったものやスモークしたものなど、味わいが工夫されている加工品が多いので、お好みを見つけてみてください。

もう少し腹持ちがいいものを食べたいときには焼き鳥やスモークタン、ミートボールやハンバーグなどがおすすめ。

意外なことに、魚の煮付けやサバ缶などの和食にも赤ワインが合いますよ。

片付けをするときの注意点

楽しくワインを飲んだ後は気分がよくなってつい手を抜いてしまいがちですが、片付けのときにも一工夫しましょう。

面倒に感じるかもしれませんが、少し手間をかけるだけで次回のワインがより一層おいしくなります。

グラスを洗うときは専用のスポンジで

カレー鍋を洗ったスポンジや雑菌が繁殖したスポンジでワイングラスを洗ってしまうと、ワインを飲むときに嫌なニオイがすることがあります。

これでは、せっかくいいワインを買っても台無しですよね。

ワインを飲むときはニオイに気づきやすいので、食器用のスポンジとワイングラス用のスポンジを分けて用意しましょう。

この一工夫でワイングラスに嫌なニオイがつかず、おいしくワインを飲めます。

濡れたグラスはすぐに拭く

専用のスポンジでグラスを洗ったら、これまた専用のふきんですぐに拭きましょう。

手を拭いたタオルは雑菌が繁殖してニオイの元になるので、ワイングラスを拭く専用のタオルを用意するのがおすすめ。

ふきんはマイクロファイバーなどのタオルでもいいですが、グラスに傷がつきにくく繊維がくっつきにくい生地を選ぶのがポイントです。

できればワインショップや通販などで、プロが使うグラス拭き用のタオルやトーションを用意すると、水あかや繊維などが残らずキレイに拭けます。

一工夫で家飲みワインがおいしくなる

今回は自宅でワインを飲むときに準備したいグッズや、ワインを飲む前の一工夫から片付けのポイントまでを詳しく解説しました。

ワイングッズやおつまみは高級品などもたくさんありますが、コンビニや100円均一で買えるものも多いので、まずは手頃な値段で気軽にはじめてみましょう。

慣れてきたらいいグッズやグラスを揃えたり凝ったおつまみを用意したりすれば、飽きずに自宅でワインを楽しめます。

マナーを気にせずに、自分が楽しみたい方法でワインを味わうのが自宅飲みの醍醐味です。

ちょっとの工夫で自宅でおいしく楽しくワインを味わいましょう。